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先日、同居人の授業参観でした。
その時に道徳の授業をしました。
出席表の隣にプリントが置いてありました。
そのプリントの内容が以下の様な物でした。
権利の熱気球
あなたは、10個の権利を持って気球に乗っています。
① 知りたいことや学びたいことを勉強する権利
② 安全な家に住む権利
③ 家族に愛される権利
④ 必要な食べ物や水を得られる権利
⑤ おこづかいを貰う権利
⑥ 自分の携帯電話を持つ権利
⑦ 自分の意見を言って、聞いて貰える権利
⑧ 自分だけの部屋をもつ権利
⑨ 家族で旅行に行くことの出来る権利
⑩ 遊んだり休憩したり自分の好きなことをする時間をもつ権利
(1)
ところが故障して、だんだん気球が落ちてきて、サメがいる海に落ちそうです。
そこで、どれか二つ権利を手放さなくてはなりません。さて、どれを捨てますか?
(2)
今度は気球が海を越え、山にさしかかりましたが、恐ろしい熊やトラが待ち構えています。また、二つ権利を捨てなくてはなりません。どれを捨てますか?
(3)
最後にジャングルの中の川の上です。ピラニアやワニがいます。もうギリギリのところを飛んでいます。捨てられるだけ捨てて気球を軽くして下さい。
(4)
どうしても捨てられなかった権利はいくつ残っていますか?
残っている権利の中で、大切な順に並べてみましょう。
(5)
あなたにとってなぜそれが大切なのですか?
と、五つの質問が書かれていました。
(1)~(3)には、それぞれに捨てた理由も書くようになっていました。
私としては同居人の深層心理を垣間見た気がします。
To be continued...