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中学生になって剛くんに「二度惚れ」するお話です。
彼の男気が実証される事件が起きたのです。
中1の2学期の時にフッとした、きっかけで彼にバレンタインのチョコを渡したことが皆に知られてしまい。
クラスの黒板に相合傘を書かれたりして、彼にも知られて彼自身も冷かしの対象になったのにも関わらず私を批判せずに皆から庇ってくれました。
それも格好よく
噂が拡がった数日後の昼休みの事です。
行き成り教室に入って来た彼は教壇に立ち
「お前ら!いい加減にしろよ!」
「海苔P(名字で呼び捨て)が俺のこと、好きでチョコくれた事で、お前らに迷惑かけたか?」
「いい加減にせ~へんと!お前ら~!しばくぞ~!」
と言って、最後に彼が唖然としている私に向かって一言
「海苔P!嬉かったで~!チョコ美味しかった!ありがとうな~!」
と、言って照れ臭そうに教室を出て行く彼を私は嬉しい様な恥ずかしい気持ちで視界から消えるまで見つめていました。
その後、友達が「からかってごめんね!」と,謝っているのをボッとしながら聞いていた様な気がします。
よく覚えてないのです。夢うつつ状態だったのだと思います。
中1でこれよ!凄過ぎるでしょ!もう、カッコ良すぎるでしょ!
でも、おかしな話ですが別に付き合いたいとかは思わなかった。