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    冷たい指先

    私の冷えた指先が貴女の躰に触れると
    貴女は指の冷たさに躰をビクッと震わせる

    貴女の躰を触れると
    私の指先が貴女の温もりで暖かくなる
    貴女に触れば触れるほど
    私の指先が貴女の躰と同じ体温になってゆく

    貴女の嬉しく鳴く声
    貴女の悩ましげな表情を浮かべ
    そして幸せそうな瞳を浮かべ
    小刻みに震える貴女の中で
    優しく包まれるように暖まる指先
    その指先から伝わってくる温もりで
    私の冷えた躰も心の底までもが暖まる

    紅い雫

    独り異国の地に居ると
    燐寸の燃える匂いが漂う度にあの子を思い出す。
    紅い蝋燭の炎を見つめる度にあの子の白い肌を思い出す。

    白い肌のキャンバスに零れ落ちる紅い雫
    紅い雫が落ちる度に跳ね上がる躰
    胸・腹・背中・臀部に零れ落ちる紅い雫
    紅い雫が落ちる度に潤んでいく瞳
    紅い薔薇の花びらの様に飛び散る紅い雫
    強張る躰に紅い雫が落ちる度に火照る躰

    胸・腹・背中・臀部に6つの大輪の紅い薔薇を花咲かせ
    潤んだ瞳から一滴の透明な雫を頬に伝わらせ
    白い肌のキャンバスがピンクの肌のキャンバスと変貌させ

    その姿を見る度にあの子の元へ帰ってきたのだと安堵する。

    真赤に染まる肌

    彼女の怒りが治まり
    彼女が満足するまで
    何度も繰り返されるお仕置き

    四つん這いになり
    高く突き出した
    真白いお尻
    パーンパーンと響く音

    瞳を潤ませて
    歯を食いしばり
    許しを待つたりしても

    瞳から雫を零して
    泣き叫んで
    赦しを請うても

    真赤に染まるお尻に
    許しの接吻を貰えるまで
    繰り返し繰り返し続くお仕置き

    夜空に向かって・・・

    星空を見ながら呟く
    「ねぇ!『何時も傍に居る』と、言っていたよね!
    偶には顔を見せに来てよね!
    何時も見たいに
    少し困った顔しながら
    頭をなぜて欲しいなぁ…
    夢の中でも良いから会いに来てよ!
    貴女の笑顔が見たい。」

    空の彼方から苦笑いしながら貴女は観ているかなぁ?

    白い吐息を吐きながら
    「早く、貴女に会いたい!」
    と、呟くと
    「ば~か!何時も傍に居るよ♪」
    と何時も調子の貴女の声が聞こえた気がする。
    貴女の声を胸に秘め今日も帰路につく。
    プロフィール

    海苔P

    Author:海苔P
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